
「ペニス増大サプリや精力剤って本当に効果があるの?」
「そもそも、飲んでペニスが大きくなるの?」
こういう疑問を持っている方は、案外多いようですね。
ここではそんな疑問にお答えしていこうと思いますが、ペニス増大サプリは利益優先で粗悪品が多いのも事実なので、こんな疑問を持つ人がいるのも当然と言えば当然です。
粗悪品が多ければ、運悪くその粗悪品を買ってしまった人もそれなりにいることになります。
うまい広告に引っかかって粗悪品をつかまされてしまい、高いお金を無駄にした人にとっては、「ペニス増大サプリなんてみんなこうだ」と思ってしまうのも無理のないことです。
では、「ちまたにあふれているサプリメントが全てそうなのか?」と言うと、それもまた違います。
ペニス増大サプリや精力増強を謳う商品に粗悪品が多いのは事実なのですが、中にはしっかり効果が期待できるサプリもあるのです。
そのため、本物を見分ける目を養って、うっかりだまされて粗悪品を購入しないよう、一定の知識を持つことが必要なのです。
粗悪品を売りつけて儲けようとたくらむ悪徳業者の上をいかなければ、だまされることになってしまいます。
少しだけ知識を身に付けて、粗悪品を見抜くポイントだけ知っていればいいのです。
悪徳業者がどうやってだまそうとしているのかを見抜けば、もうだまされることはありません。
「僕に粗悪品を見抜けるのかな?」なんて心配しなくても大丈夫です。
この記事を最後まで読めば、あなたも粗悪品を見抜けるようになります。
目次
粗悪品の特徴
粗悪なペニス増大サプリの代表的なものは、賦形剤と呼ばれるサプリメントを形づくる材料を、やたらと増やしてごまかしています。
その賦形剤には以下のようなものがあります。
- トレハロース
- デキストリン
- 微粒酸化ケイ素
- ステアリン酸カルシウム
- 二酸化ケイ素
これらの成分が多く含まれるサプリメントは粗悪品の可能性が高いので、避けたほうが無難です。
賦形剤がどれほど入っているかを知るには、成分表記の中でこれらの成分の量を見ればいいのです。
ところで、サプリメントの中には配合成分量が公開されているものと、未公開のものがあります。
配合成分量が公開されている時は、その記載どおりに成分を配合していると見て良いでしょう。
ただし、中には社会的信用を得るために、メーカー側に都合の良い部分だけを公開するケースがあります。
成分量を公開するというと、一見良心的に見えるのですが、都合のいい成分だけを公開し、印象を操作する悪質な手口もあるのです。
この場合、公開していない成分のことは何もわからないわけです。
そのため、たとえ成分を公開していても、それだけでは信用できないことになります。
使われている原材料の問題
ペニス増大サプリの原材料は、有効成分と添加物に分けられます。主な有効成分は、L-シトルリンやL-アルギニンなどです。そのほか、ペニス増大に効果のある成分が複数配合されているのが通常です。
添加物には、先に述べた賦形剤のほかに、カプセルの形を保つために成分を増量するのに使われる、サフラワー油やオリーブオイル、乳化剤などがあります。
カプセルの形を保つとは、カプセルの中に有効成分を入れても少し隙間ができることがありますが、この隙間に何か入れないと空気が入った状態になってしまいます。
空気が入ると有効成分が酸化したりして劣化するおそれがあるため、サフラワー油やオリーブオイル、乳化剤などを入れてカプセルを満たすわけです。
このため、サフラワー油やオリーブオイル、乳化剤はペニス増大に効果はないのですが、こういう理由で入れられているので、これらが入っていても粗悪品ではありません。
また、これ以外に保存料や着色料、香料なども含まれます。
ペニス増大サプリの原料
次に、ペニス増大サプリに使われる原料について説明しましょう。ペニス増大サプリの原料は、有効成分と添加物の2種類に分けられます。
有効成分はペニス増大に効果のある成分で、添加物は賦形剤や保存料などです。
有効成分にはL-シトルリンなどがあります。
通常有効成分は1種類ではなく、いくつかの成分が含まれています。
サプリメントには打錠、ハードカプセル、ソフトカプセル、錠剤などの種類があるのですが、これらを形づくるのが賦形剤です。
また、ソフトカプセルの中身を増やして形を保つために、サフラワー油やオリーブオイルなどが使われています。
さらに、保存料や甘味料、着色料、香料なども含まれています。これらが添加物にあたるわけです。
なお、添加物の中に既存添加物という成分がありますが、これは簡単にいうと調味料や強化剤などのことです。
実はこの中に、ペニス増大サプリの主要成分であるL-アルギニンも含まれています。
つまり、L-アルギニンはペニス増大サプリにとってなくてはならない成分なのに、調味料や強化剤として扱われているのです。
原材料表記ルール
ペニス増大サプリのパッケージには、成分と配合量が表記されていますが、この書き方にはルールがあります。この表記ルールを知っていると、かなりの確率で粗悪品を見抜くことができます。
表記ルールには、JAS法と健康増進法の2種類があります。JAS法では、原材料はすべて重量順に記載する決まりになっています。さらに、食品添加物は原材料とは別に、その後ろにまとめて記載することになっています。
もし賦形剤が多く使われていると、食品添加物の中で一番最初に記載されるはずですから、すぐにわかります。ちなみに、L-アルギニンはペニス増大に欠かせない成分なのですが、分類上食品添加物扱いとなっているため、成分表の後ろのほうに表示されています。
また、健康増進法に基づく表記ルールでは、100gあたりとか1食分、1錠といった単位あたりの成分量が表示されています。そのため、こちらの表記ルールでは、粗悪品を見抜くことはできません。
一方、JAS法の表記ルールによる粗悪品の見分け方は、どのサプリメントにも当てはまるので、薬局などで実際にサプリメントを手に取って見てみるといいでしょう。
これさえ覚えておけば、ペニス増大サプリに限らず、サプリメントを買う際に粗悪品かどうかを見極めることができるようになります。
粗悪なサプリメントをつかまされると、その人は二度とそのジャンルのサプリメントは飲もうとしなくなります。
たとえば、ペニス増大サプリの粗悪品をつかまされた人は、中々「今度は別のペニス増大サプリを飲んでみよう」なんて思わないでしょう。
ペニス増大サプリ全部が同じような粗悪品に見えてしまうのです。
そういう「犠牲者」を一人でも減らすように、粗悪品を見抜く目をしっかり養ってください。
以下にてそれぞれの表記ルールを個別詳細解説致します。
JAS法に基づくルール
JAS法では、原材料はすべて重量順に表示することになっています。つまり、グラム数の多い順に表示するということです。
さらに、食品添加物は原材料と分けて、原材料の後ろに記載する決まりになっています。
このルールに従うとL-シトルリン、マカ、トンカットアリなどは原材料となりますが、L-アルギニンやビタミンなどは食品添加物として、後ろに表記されることになります。
つまり、L-アルギニンはペニス増大サプリにとって重要な成分にも拘らず、後ろに表記されてしまうわけです。
また、JAS法では表示する項目と順番も決められていて、名称、原材料名、内容量、賞味期限、保存方法、製造業者の順に表示することになっています。
健康増進法に基づくルール
健康増進法では、100gあたりの量だったり、1食分、1包装などの単位あたりの熱量や蛋白質、脂質、炭水化物、ナトリウム、表示したい成分などが順番に記載されています。
ちなみにペニス増大サプリの場合、粗悪品を購入しないために重要なのは、JAS法に基づく表記ルールです。
JAS法では多く含まれている原材料から順番に表記するルールなので、冒頭にゼラチンやグリセリン、セルロースなどのような添加物が並んでいるサプリメントは避けた方が無難でしょう。
というより、そういったペニス増大サプリは間違いなく粗悪品です。
ペニス増大のために重要な成分ではなく、このような添加物が多く含まれているようでは、効果を期待することはできません。
この情報を元に、有名どころのペニス増大サプリの成分を比較してみてください。それによって、どれが有効成分が正しく配合されたペニス増大サプリかわかるでしょう。
この表記ルールはペニス増大サプリに限らず、あらゆるサプリメントに適用できるので、薬局などでサプリメントのパッケージを眺めるだけでも勉強になります。
比較基準を知ろう
ペニス増大サプリの中には、信頼性をアップさせようとして、数多くの有効成分を配合した製品があります。
たとえば、有効成分が100種類とか200種類といった製品もあります。
これを見た人は、「こんなにいろいろ入っていれば効きそうだな」と考えるのではないでしょうか。
しかし、ここに問題があります。有効成分は、わずかに入っているだけでも表記することが可能です。
ところが、有効成分は必要な量が入っていない限り、効果を発揮することはできません。
ペニス増大サプリの1錠の大きさは限られているので、あまりに多くの種類が入っていると、1つの成分の含有量はほんのわずかになってしまいます。
それでは効果がないので、そんなサプリメントを飲んでも何の役にも立たないのです。
そのため、あまりに成分数が多いものは敬遠したほうが良いでしょう。
つまり、重視すべきは成分数ではなく、成分量なのです。さらに言えば、ペニス増大のために必要な成分は、ビタミンなどの補助成分まで加えても30種類くらいしかありません。
したがって、100種類も入っているとすると、あとの70種類はペニス増大とは関係ない成分ということになります。
体に悪いものは入っていないにしても、そのかわりペニス増大に有効な成分も70種類の中には入っていないことになります。
それなのに、その不要な成分の費用も払わされているのです。
それでも効果があるのであればまだ良いのですが、先に書いたとおりあまりに成分数が多いとなると、1つの成分の含有量はどうしても少なくなってしまいます。
これではどんなに有効な成分が入っていても、効果はあまり期待できまないことになります。
粗悪品を賢く見抜く
ペニス増大サプリの中には、賦形剤をやたらと増量した製品もあります。
賦形剤を増やすことで、1錠あたりの単価が抑えられるようになります。
このように、賦形剤でかさ上げし、原価を抑えて儲けようとする業者が多いのも事実なのです。
有効成分を100種類も200種類も入れてごまかそうとする業者も同様です。
こちらは有効成分が入っているため、賦形剤よりはましかもしれませんが、その有効成分はペニス増大に効果的なものではありません。
その多くはペニス増大とはまるで関係ないビタミンだったりするのです。
成分数が多いと効果があるのか?
ペニス増大サプリには、やたらと成分数の多いものがあります。中には、100種類も200種類もの成分が配合されたペニス増大サプリも見かけます。数多くの成分が配合されていると、それだけ効果が高いと思うのが普通でしょう。
しかし、実際はそうではありません。成分数がやたらと多いペニス増大サプリは、あまり効果がないと思ったほうがいいでしょう。
まず、ペニス増大のために必要な成分は、全部で30種類くらいしかありません。そのため、100種類も入っていると、あとの70種類はペニス増大とは関係ない成分が入っていることになります。
では、なぜそのようなことをするのでしょうか?そこに、粗悪品を販売する業者のからくりがあります。まず、100種類も入っているといかにも効きそうに見えるのが、第一のからくりです。
次に、小さい錠剤のサプリメントに100種類もの成分が入っていると、1つ1つの成分量はどうしても少なくなってしまいます。つまり、有効成分もごく少量しか配合できなくなるわけです。
ペニス増大に効果のある有効成分は、十分な量が配合されていないと効き目はありません。その大事な有効成分が、ごく少量しか配合できないのです。
(もちろん、わざとそうしているのですが)
これでは、ペニスが増大するわけがありません。
有効成分は原価が高いので、それを少なくすることによって、原価が安くなって利幅が大きくなります。粗悪品を作って.儲けようとする業者の狙いはそこなのです。
成分は、ごく少量でも含まれていると、パッケージに表示することができるため、成分表を見て買おうとする人もだまされてしまいます。
くれぐれも、こういった悪徳業者の手口に引っかからないように、気をつけたいものです。でもご安心ください。
ここまで読んだあなたは、もう99%粗悪品を見抜く力を持っていますから。
⇒【最新】成分配合密度分析によるペニス増大サプリランキングはこちら
天然原料か合成原料か
ここから先は、より優良なペニス増大サプリを見極めるための情報をお伝えします。
まず原料についてですが、みなさんは天然原料と合成原料のどちらが、ペニス増大に効果があると思いますか?
この質問には、多くの方が天然原料のほうが効果があると答えるのではないでしょうか?
しかし、実際はそうではないのです。
確かに原料は天然素材のほうがいいのですが、植物などから成分を抽出すると、どうしても余計な成分まで抽出されてしまいます。
その結果、本当に必要な成分の純度が低くなってしまうという問題があります。
さらに、天然素材は原価も高いため、出来上がった製品も割高となってしまうのです。その点、合成原料は必要な成分をピンポイントで合成することができるため、純度は100%となります。
その上、合成原料のほうが天然原料よりもはるかに安いのです。つまり、合成原料のほうが安くて純度の高いサプリメントが作れるということになります。
天然原料と合成原料のどちらを選ぶべきか、もうおわかりでしょう。
カプセルの色
サプリメントの良しあしを見極めるポイントのひとつに、カプセルの色があります。
カプセルは透明なものと色のついたものがありますが、透明なものは中の成分が目で確認できます。
それに対して色つきのカプセルは中身が何なのかわかりません。
しかも、色つきの場合、カプセルにぎっしり成分がつまっているのか、隙間だらけなのかもわかりにくいものです。
そのため、一般的には透明なカプセルを使っているほうが、良心的なサプリメントの可能性が高いということになります。
ただし、成分によっては透明なカプセルだと光が当たって変質する可能性があるため、それを防ぐ意味で色つきのカプセルを使用している場合もあります。
したがって、色つきだからといって、粗悪品と決めつけるのも正しくありません。
ちなみに、ペニス増大サプリは海外製も多いのですが、海外製は色つきのカプセルを使用していることが多いようです。
しかし、海外製の場合は色つきだからといって内容をごまかしているとも言えないようです。
このあたりは、国民性の違いもあるので微妙な問題でもあります。
ペニス増大サプリに必須の成分
ペニスを増大させるのに必須となる成分は、L-シトルリンとL-アルギニンです。
この2つは車の両輪のような働きをするので、同時に摂取すると相乗効果が現れます。
L-シトルリンは体内に吸収されると、血管内で一酸化窒素を生成して、勃起力をアップさせたりペニスを増大させる効果を発揮します。
一酸化窒素には血管を拡張させる働きがあるので、ペニスの海綿体の毛細血管に大量の血液が流れ込んで、強い勃起力と増大効果を生み出します。
海外製のペニス増大サプリ
ペニス増大サプリには、海外製も数多くあります。ペニス増大サプリは海外製のほうが研究が進んでいるので、日本製より効果の高いものも少なくありません。
そのため、海外製のペニス増大サプリも日本で売られていますが、その多くは日本人向けに成分が調整されたものです。
日本人と外国人では体格差があるために、成分を調整してあるわけですが、中には成分未調整のまま、日本で販売されているペニス増大サプリもあるようです。
実は、そういうサプリの中に、ペニス増大効果の高いものがあるのです。体の大きな外国人向けのサプリを未調整のまま日本人が飲むと、効果があるのは当たり前です。
しかし、そういったペニス増大サプリを、個人輸入代行などで入手して使うのはおすすめできません。というのは、海外製のサプリは原料の純度や製造工程に不安があるからです。
ペニス増大サプリは口から飲むものだから、やはり日本のように、厳しい基準で管理された工場で生産されたものでないと安心して飲むことができません。
しかし、中には海外製ペニス増大サプリのライセンスを取得して、日本の工場で原料調達から製造まで行っている製品もあります。
そういうペニス増大サプリは、安心して飲める上に効果が絶大なのでおすすめです。
ところで、海外の優秀なペニス増大サプリがみんな日本に入ってきているわけではありません。中には、日本で未発売のペニス増大サプリで、効果が絶大なものがあるかもしれません。
そのようなサプリメントを入手したければ、どうすればいいのでしょうか?
実はこういった場合に入手する方法として、個人輸入代行という仕事があります。
個人輸入代行は、その人に代わって、輸入代行業者が指定の薬やサプリメントを輸入するものです。
通常、厚生労働省が許可していない医薬品やサプリメントは、国内で流通させることはできませんが、個人輸入に限っては認められています。
個人輸入とは、どうしてもその医薬品やサプリメントが欲しい人が、個人で輸入するか個人輸入代行業者に依頼して輸入してもらうものです。
厚生労働省では、個人で使用するという限定条件付きで、個人輸入あるいは個人輸入代行業者を使って輸入することを許可しています。
そのため、個人輸入代行業者を使ってサプリメントを輸入する場合は、十分注意する必要があります。
まとめ
さて、ここまで読み進んだあなたは、ネットに数多く存在するペニス増大サプリの中から粗悪品を上手に寄り分けて、確実に効果の得られる増大サプリを、的確に探し出す知識を身に着けたられたに違いありません。
その知識をフルに活用して、高品質なペニス増大サプリを手にしてペニスを大きくするという夢をかなえ、素晴らしいセックスライフを自分のものにしてください。
ペニス増大サプリには粗悪品が多いので、それを見分ける目を持つことが大切です。
賦形剤が多いサプリや、成分数がやたらと多いペニス増大サプリは避けたほうが無難です。
使われている原料には天然原料と合成原料がありますが、合成原料のほうが純度が高く値段も安く入手できます。
また、海外製ペニス増大サプリには効果が高いものが多いのですが、原料調達や製造工程に不安があるため、海外製を日本でライセンス生産している製品のほうがおすすめです。
⇒【最新】成分配合密度分析によるペニス増大サプリランキングはこちら